【第６回 クラシ・健康クラブ】～地域リハビリ～

３月27日（水）、第６回目の地域リハビリ”クラシ健康クラブ”を開催いたしました。
今回のテーマは「サルコペニア・フレイルチェック」です。
昨年１０月に第１回目のチェックを行ったので、約半年ぶりとなります。

サルコペニアとは、筋肉量の減少および筋力の低下の事で、身体機能の低下を伴う事があります。サルコペニアは要介護状態や転倒のリスクであり、様々な疾患の重症化や生存期間にも影響します。フレイルとは、加齢により心身が衰えた状態のことで、生活の質の低下や種々の合併症のリスクの一つです。

今日のチェック項目は・・・
①バランステスト（タンデム立位）：片方の踵と、もう片方のつま先を付けた状態で１０秒キープ。
②歩行テスト：普段歩くスピードで、４ｍ歩行し、その時間を２回測定。
③５回立ち上がりテスト：胸の前で腕を組み、椅子から立ち上がる、座るを５回繰り返す。
④握力測定：男性＜28kg、女性＜18㎏

自分の順番が回ってくるまでは、隙間時間で脳トレクイズを実施。頭も体もフル回転です！
最後に頭と体を連動させた運動で大盛り上がり、大盛況のうちに幕を閉じました。

自分の体の現状を把握することは、健康を維持するためにとても大切なことです。
今後もクラシ・健康クラブに参加して定期的にチェックしていきましょう。
次回は４月１7日（水）です。奮ってご参加ください！